マダガスカルの旅 その2

朝8時半頃ホテルを出発。
途中の雑多な感じはナイロビと似てるな〜

この川岸にずっと人がラインになってるのわかるかな?
洗濯屋さんなんだって。干すのは芝生の上。


街中の渋滞を抜けて約1時間で郊外のレミュールパークへ。
入るといきなりイグアナ、巨大カメレオンがウロウロしてました。
おサルはパークにつれてきたけど、爬虫類は自然にいるそうな。
パークっていっても、動物園のように檻にいるわけではなく、一時間ほどのお散歩コースのあちこちにおサルが出現するんです。
テレビでしか見たことないおサルたち。

野生ではないけど、それほど人に慣れてるわけでもなく、一定の距離は保ちつつ住んでる感じでした。


キングジュリアン(*´∀`*)

モーリスは夜行性で、、ってすっかり映画のキャラで説明してくれるガイドさん。やっぱりあの映画以降、ものすごく観光客が増えたって言ってました。無人島じゃないけど。
でも、ここ最近の政情不安で、一時期はナイロビのお父さんたちが出張を控えるようになってたマダガスカル。今年はちょい盛り返したけど、まだまだだって言ってました。ガイドじゃ食べていけないって。。
すごく日本語が上手がエリーなのに、日本語に関係ないTシャツ屋さんやろうかな、、って言ってた。


お昼を挟んで、かつての王宮へ。
写真撮影が禁止の場所があったり、絶対右足から入って左足から出る、とか観光客もしきたりを守ります。

お城って感じではなく、質素な大きな建物に調度品が少々って感じで、メイちゃんが「ここお姫さまの?お姫さまの?」って不思議がるほど。
でも眺めは最高。敵の襲来をいち早く知るために高台にあったっていうから、景色が〜なんて呑気なもんじゃなかったと思います。

どこに行ってもカメレオンがいます。
一緒に写ってるのがエリー。
日本語褒めると「それほどでもないです」って、その受け答えが日本文化まで吸収してることを物語ってるよね?
しかも勉強初めて2年。「好きこそ物の上手なれ」です。って言った!
2年で!もうちょっと外国語がんばろう、、、って思う旅となりましたとさ^^;