アンボセリ その1

月火水と行ってきました!アンボセリ国立公園2泊3日の旅!

アンボセリはタンザニアとの国境近く、キリマンジャロの裾に広がる国立公園です。今回の旅行の手配をお願いしたのは、昨年一緒にセレンゲティを旅したT家。残念ながら、今回はご一緒できず、久々に我が家だけの旅行となりました。

サファリカー(ドライバー付き)でのドアtoドアで、アンボセリの老舗「オルトカイロッジ」にて2泊3日の旅。
他にもロッジの候補はありますが、一回しかアンボセリに行かないならオルトカイしかない!っていうTパパさんの言葉を聞いたら、そこ以外は考えられません^^;

朝7時過ぎにお迎えのサファリカーにてアパートを出発。
途中街中でゴミをあさるアフリカハゲコウなんかを尻目に、、、


大渋滞(T-T)


小一時間で渋滞を抜け、途中何度かトイレをはさみ、、、
ナイロビから車で約5時間で到着。



入った途端に竜巻!!
ドライバーに「竜巻!あぶない!」っていうと、「ああ、ここはいっつもこうだよ」って(;゚д゚)
びっくり、、、でもよく周りを見ると、あっちこっちそっちに竜巻だらけ。避難しなくてもいいのね。ε-(´∀`*)



ロッジまでの間、思ったのは「車と草食動物に優しい国立公園」てこと。
とにかくたいらーーーーーーーーー。どこまでもたいら。
自家用車で来ても、平気な気がしました。ナイロビナショナルパークよりも、ずっと道が平坦です。

んで、肉食動物が少ないせいか、単独行動をとる草食動物がやたら多い。
とってものどか〜〜〜に見えます。

夕方のサファリまで時間があるので、ひとまずプールへ。
ロッジのフェンスのむこうにシマウマがいます。



午後4時より、1回目のサファリ開始。
ここの目玉はゾウさん。
アンボセリはゾウの楽園のような場所なのです。
初日のサファリで見渡す限り200頭くらいのゾウの大集団を見ることができました。とても写真に収め切れないので、アップの一枚を。
笑顔のゾウさん(*´∀`*)


キリマンジャロから流れ出る雪解け水が帯状に湿地帯を作り、そこに動物たちがあふれているアンボセリ。
その帯から外れてる場所は、「荒野」って感じでした。
線を引いたかのような緑と砂地。


全日程を通して、キリマンジャロの山姿を見られたのは初日のこの日だけでした。
ロッジのロビーから見える風景。


どの絵葉書よりも雪が少ない、、、
ケニア山のように、ここもそのうち雪が無くなるのでは、、、と今回のドライバー、ステファンが言っていました。

つづく