飯寿司作ってみました。
北海道に住んでた頃、大好きだったお正月料理
寒い所でしか出来ない飯寿司(いずし)なのですが、冷蔵庫を駆使して、ここナイロビで作ってみました。
日本人倶楽部から購入したノルウェーサーモンの仕込み(塩とかお酢とか)に約20日。
その後、野菜の下準備をして、こんな入れ物で漬けました。
漬け始めて約45日で食べられるようになります。
郷土料理の話になった時、飯寿司の味を説明するマツのうっとりした表情を見て、どうしても食べたい!!と言ってくれたパパさんがもの凄く協力してくれました。
ぴったりの容器を探し、ぴったりの蓋を手作りし、十分な重しを用意してくれて、作る気になったのです。
実家ではおばあちゃんや母のお仕事で、全く飯寿司に関わって来なかったワタシ。
1から10まで、細かい指示を実家に仰ぎます^^;
こちらで味噌をつくっている方から、麹を分けてもらうことができました。
じゃじゃーん!! 赤道直下で作った飯寿司♪
皆へのお披露目は日本人倶楽部にて。
これが美味しく出来た〜〜
冷蔵庫だと温度が一定過ぎるか?と心配もあったけど、丹念に停電してたんで、適度な温度差も生じた様子
実家のものよりも、少々塩がキツく、少々鮭が油っぽく、少々麹が固い仕上がりだったけど、大満足です。
クセが強いので、好き嫌いがはっきり別れますが、うちのおチビチビは3人とも大好き。
さすが北の遺伝子100%!と思いました^^
何名か飯寿司ファンも獲得したので、また時間と労力に余裕があって、停電の多い時期に作ってみようかと思いました