豆太と一緒に

つい最近まで豆太はナイロビで新しい飼い主を探すつもりでした。
といっても、みんなそれぞれに任期があって帰る時にまた誰か他の方に、、、ってことなるし、ペット禁止のアパートが多かったり、旅行中・一時帰国で長期に家を空けたり、、、で難しかったりするのです。

で、ここにきて豆もやっぱり一緒にかえるぞ!と盛り上がってきて、準備することになりました。

去年狂犬病や3種混合の注射は済ませてるけど、調べれば調べるほどそれが「意味ナシ」になるかもしれないって事が分かって来ました。

何故かっていうとね・・・・

  • マイクロチップを埋めなくてはいけない
  • チップを埋めて個体識別後に狂犬病予防接種をする
  • その後採血して抗体検査
  • 抗体が確認された場合、採血した日から180日経過したら入国可
  • 抗体検査が行えるのは日本か南アのラボのみ

(リサーチ:マツ)

獣医さんいわく、「日本に犬猫入れるのは世界一大変」なんだそうです。
とりあえず木曜日にマイクロチップを入れ、金曜日に採血と2回目の狂犬病注射、そして今日土曜日に日本のラボに豆の血清を送りました。
(実行:マツ)


これで抗体が確認されたら1回目の狂犬病注射が有効になります。
血清の送り方は、ラボのHPによると「冷凍保存したまま日本へ。それが無理な場合は冷凍後に保冷剤と一緒に常温で送付」となっている。・・・。
そんなんでいいの?なんか、、冷凍保存と常温じゃ結果が違うんじゃないかなぁ、、、って気までしてきます^^;
ケニアからはもちろん常温でしか送れません。
がんばれ、豆の血清!


タマ無しでマイクロチップ持ちの豆太