マダガスカルの旅 その9

楽しかった旅行もあと1日。
首都に戻って、おみやげを買うのみです。
誰がこんなに詳しく知りたいんだ?ってくらいに詳細を披露してるこのシリーズ。これで終わりにしますので^^;

ここから見える原生林、映画マダガスカルで動物たちが海岸から見上げる景色に似てるねって話になりました。正面から見ないと伝わらないんだけど、どうでしょう?


帰る途中、道端で野菜売ってる中に、鮮やかな緑の粉の山を度々見かけます。エリーに聞いてみると「キャッサバの葉を細かくしたものです。豚肉と一緒に料理したのは、マダガスカルで1番おいしいです」て言う。
ちょっとエリー、それを食べさせてよ〜〜ってなって、ランチの場所の予定を変更してもらいました。

この真中のがエリーのいうお料理。
全部マラガシー料理。マラガシーってマダガスカルの形容詞ね。
ジャパンとジャパニーズみたいに。
どれもおいしいけど、やっぱり真ん中のがダントツ。たしかラビトトって言ってました。

子供たちも、大人の反応を見てか、食べる前から「美味しい、美味しい」言う勢い^^; 山盛りのご飯と食べるのだけど、子供まで完食。
この旅で一番美味しいご飯だった。エリーありがとう〜

マラガシービールTHBを飲むマツ。嬉しそう( ´∀`)

その後はスーパーに寄り、ジャムやフルーツのペースト、チョコレート、などなど食べ物系のおみやげを購入。

それから民芸品のおみやげ屋さん。
アリアリが安くてねぇ。子供たちも細かなものをせっせと買っていました。
○万アリアリってことは〜と計算中。


私が1番気になったのはHOMEOPHARMAの製品。
日本で出産した時、おじいちゃん先生がホメオパシーの粒を飲ませてくれたんです。もちろん西洋医学ありきの病院だったけど、もう一息って時にくれたその甘い粒を、先生は「ハリーポッター」って呼んでました。
粋だな〜。
会社は違うだろうけど、小さなHOMEOPHARMA専門店が街のあちこちにあって、マダガスカル人に馴染みなんだな〜って感じました。
エリーも胃薬に、かゆみ止めあたりを切らさずに買ってるって。
お店はこんな感じ。
私が買ったのは、アンチエイジングのバオバブ化粧品のクレンジング、ローション、乳液、痒み止め、ラベンダーオイル(お肌に良い)、マダガスカル固有種のオイル(リラックス効果あり)、バオバブの石鹸2個、エリーにも1個痒み止め買ってあげて、4万アリアリ代。てことは20ドル代。安いなぁ、、、。


楽しかったマダガスカルの時間もあっという間に終わり、いよいよエリーともお別れ。楽しかったよ〜 ありがとう!!
ホテルのヤングガイに撮ってもらったら、ピンぼけ〜
エリーは中央ね。本当はもっといい顔してるんだけどね〜


異文化すぎて車に乗ってるだけでも楽しいマダガスカル。
刺激も癒しもありました。
そうそう、エリーがいうにはギャング(組織犯罪集団)がいないんだって。にわかには信じがたいけど、本当だったらすごい場所だなぁ。。。
でもね、もしそうなら、麻薬に汚染されてないってことじゃないかな、、って後で思った。麻薬に溢れてたらお金の流れからして、どうしたってギャングはいるでしょ。それがないって凄い。

ずーーーっと時間が経ってから、また是非行ってみたい場所です。
今回の旅で、私ここに住める!って思ったほどですから。

ナイロビに戻り、その日のうちにH(ままたかし)家にマメを引き取りに行きました。
シファカのように横っ飛びしながらH家に消えていくリュウとシュンを見ながら、
あぁほんとマダガスカル行ってよかった、、、と思ったのでした。
以上、長い旅行記おしまいです。
お付き合い、ありがとでしたm(_ _)m