日常会話

リュウって答えに困るような質問をしょっちゅうします。
大抵「ねぇねぇ、こういうのってあるかな」から始まって、ワケわからん質問(妄想)が始まります。「息子じゃなかったら、こいうのって、、って聞いただけで『ねえよっ!』って言ってそう」と時々マツも言ってます。

でもねぇ、マツも結構マニアックだと思う(-_-;)
たとえば、、
リュウ「お風呂いっぱいに水溜めた時の水分子っていくつくらいかな?」
マツコ「・・・さぁ」
マツ「ちょっと待ってろ」とホワイトボードに何やら書き始めて
  「うちの風呂一杯で〇〇リットルとするだろ?水分子は1リットルで、、、」と男ふたりの会話は続きます。
なんか覚えられないような単位の話までしてて、ホワイトボードはあっという間に埋まっていきました。

リュウの妄想には付き合わないけど、この手の質問は好きらしい。

でもまた別の日、リュウが木でできた鳥の置物持ってきて「この鳥なんて名前かなぁ」って質問にマツは「さぁ」って言ってました(~_~;)
その辺の分野は母の仕事になるのねぇ。とちょっと離れたところから見てた私。「この前の水分子は一緒に数えてあげたのにね」と突っ込んでおきましたけど。

今、マツはロンドンで学会参加中。そしてそれが終わったら、日本に向かいます。仕事で東京から出られないと思うけど、今の日本を良く見てきてもらいます。

昨日も日本出張から戻ったばかりのご近所さんが、震災の圧倒的なダメージはニュースの画像では伝わらない、東京にしか居なかったけど、日本が試されてる時だと感じた、とおっしゃってました。
ナイロビでも責任ある仕事してる人たちが、日本の為に立ち上がらないとね、と力強くお話していました。

とうちゃん達、かっこ良かったです。