行動する人

地味に個人レベルで日本を心配していた私。
今日、行動起こしている方達から次々に連絡がありました。

まず同じアパートに住むNさんから。
長女ちゃんが通うインター・ISKで、震災前後の日本を紹介し、チャリティを行うことが学校から認められたそう。中心となって活動するのはお医者様の旦那さんを持つK母さん。お子さん二人がISKに通っています。

昨年日本人学校で行われたふれあい祭りでの、カラオケ歌合戦覚えていますか?そこでプロのように上手だったK父とK息子。息子が優勝して、父は2位でしたね。その父が今、原発で大変な福島入りしている、とのこと。
常々「裕福で平和な日本へは帰らない、もっと助けが必要な人が他にいるから」とおっしゃっていた、というK父。そのK父が「今、世界で一番助けが必要な所に行く」と言って、帰国したそうです。被爆は覚悟の上だそうです。
そのK父を送り出したご家族が、3月31日夜、ISKにてチャリティの中心となり、募金活動すると聞きました。
私も子供たち連れて参加します。Nさんの長女ちゃんが被災写真集める、というので、スライドなど協力して作ってみたいと考え中。


続いてMonchackさんより、マサイマラ在住の女性獣医師Tさんのメールを転送してもらいました。個人で3000ドルの募金を集めた彼女は、世界中で募金活動に立ち上がった日本人の活動を紹介し、ナイロビ在住日本人にも呼びかけていました。募金活動に必要な英語パンフレットを今日中に仕上げてくださる、とのこと。
幼稚園や、知り合いを周り、私も出来る限りのことをしたい、と思いました。

そして、ナイロビの日本人会メールにて、アサンテの会チャリティバザーのお知らせあり。アサンテってスワヒリ語でありがとうっていう意味です。いろーんな素敵なアクセサリーを作って売ってNGOなどに寄付する活動をしているのだけど、来週22日に日本向けチャリティーバザーを開催するのだそう。ここのコメントによく登場してくれる せいこちゃんもそこの主力メンバーなのです。それでいてマライカコーラスの部長(*´∀`*)

行動する人に非常に感銘を受けています。