忘れ物はお弁当

日頃「忘れ物女王」の名を欲しいままにしてるワタクシ。さすがその息子で、しょっちゅう色んなもの忘れてるシュンシュン。でも今日のは久々に笑った(^^ゞ 


マツが朝のスクールバスにリュウ、シュンを送り、そのまま職場に行くんだけど、その車にお弁当を残して行ったらしい。だーれも気づかず、発覚したのは午前11時半。先生からのお電話でした。
「ちょっとシュン君にかわりますねー」
「え?」
「かあさん?俺ねー、弁当忘れたー、黒い車に」と妙に明るい。


渋滞なしで、片道40分はかかる学校への道のり、手元にお弁当もないし、「リュウと半分こしなさい」で一件落着。
再び先生に代わると「シュン君、4時間目の途中に突然『先生!弁当忘れたー!』って言い出しましてねぇ。本当に忘れてたんですね。」

これを聞いて、ヤツは朝から気づいていたのか、、と思いましたよ。
バスの中でか、教室のお弁当、水筒置き場に入れるものが無くて気付いたか、、とにかく4時間目ってのはシュンシュンにとって、もうどうにもならんー!と悟った時だったに違いない。


帰ってから確認。「先生に言う時ドキドキした?(最近怒られ続きなもんで)」「うん」「母さんが届けてくれるって思ってた?」「うん」「気付いたときにすぐ先生に言ってたら、間に合ったかもよ〜」「、、、うん」「バスで気付いてたの?」「ううん、教室入ってたから」
やはり(^_-) シュンにとって、長い長い午前中だったに違いない^^;

マツがいうには
「あいつらよく車に忘れ物するから、いっつも確認すんのになー。今日はさーシルベスター(現地スタッフ)と話しちゃったんだよね」
「学校の話?」
「ううん、ルオ語(地方の部族語)の挨拶、また新しいヤツ教えてもらったの。もう忘れたけど。」とまあ、そんな訳で、お弁当が一つ無駄になりましたとさ。