街中の風景

2学期最初の学校公開の日、道中の風景を撮りながら向かいました。

スクールバス発着場所から舗装状態の悪い道をガタゴトと約30分。



街中でも牛。ちなみにヤギもうろうろしてます。

手に棒を持ってるのはマサイ人の牛飼いです。

しっかし痩せてるなー、、牛、、

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誤解が多いんだけど、ナイロビに住むケニア人は普通に服着てますよウインク

マサイは特別。それだけに、他の部族出身者から文明を受け入れない時代錯誤な奴ら、、みたいにバカにされがちなんだそうです。



ナイロビで「タウン」と呼ばれてる中心地は、高層ビルが立ち並び、牛も少ないけど、日本人学校はド田舎なもんで^^; こんな風景の中を通うわけです。

そういえば、東京でも畑をぬって学校行ってたわね〜、東京だけど^^;

田舎に縁があるな。



道ばたには家具屋さんが多い地区ですね。

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スーパーでも家具が買えるけど、やっぱり道ばたの方が安いので狙い目。

価格交渉がかなり面倒ですが^^;

ウチは今のところ家具付きアパートに住んでるんで未経験。



そんでもって、もう何度か登場してる教室風景。

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算数だけど、「答えを予測する」「何故そう予測したのかを話し合う」←予想が2、3種類に分かれて、各々予測の根拠を話す。途中で人の説明聞いて「うわーやっぱ予測間違ってた!でもこう考えてたから、この予測だったの、ワタシ、、」という流れになったりする。「どうやって計算したのかを文章で説明する」「○○君はどこで間違ったからその答えになったのかを話し合う」などなど国語の要素満載。

なんか母国語で思考する大切さをすんごい実感した日。

インターに行ってたら、ついてくのに必死で、取りあえず計算だけやっとけー!てなってたんじゃないかな?

たかだか「ひっさん」にこんなに深く思いをめぐらすだろうか?って思った〜



学校の選択って、子供にとって人生を左右すると思う。

深く考える力を養いたい、異国だからこそ日本人として育てたい、という思いからこの学校を選んだ我が家。でもいつも迷いはあるのです。

せっかく外国にいるのに、これでいいんだろうか?子供の出会いを制限してないだろうか?

でも!!この日でぶっとんだ〜〜!!

今の時期はこれでいい。



語学は必要な時に自分で頑張ってね^^;

まあ一応日本人学校にも英語の授業あるけど、しゃべれるようになるレベルではないから^^;



母国語で深く思考する力、自分で考えて前に進む力、ああ、、、なんか嬉しいラブ

日本人学校バンザーイ!!