さよなら園長先生

昨年のクリスマスイブ、リュウが卒園しシュンシュンが通う幼稚園の園長先生が亡くなりました。98歳のおじいちゃん先生です。

殆ど寝込む事なく、秋までは元気な姿でママ達に教育的指導をしてくれました。

子育てのアドバイスを分かりやすい言葉で説いた壁新聞。これからも大事にしようと思います。



今日は子供達と園長先生のお別れ会だったのです。

遺影と遺骨が飾られた体育館の舞台に祭壇が用意されました。

今日はママ達も午前中でお迎えし、一緒に手を合わせます。

卒園児の為に献花は六時半まで、とのことだったので、プール帰りの息子二人とお友達二人を交え、夕方再度お参りに行きました。

中学生や高校生までお参りにきていました。

一生懸命な保育って心に残るんだなーと思った瞬間です。



リュウは「何お願いすればいいの?」ってあんた、、サンタさんじゃないんだから、、

いつもご先祖さまにお線香あげて手を合わせてるでしょう?法事行った事有るでしょう?昨年はひいおばあちゃんのお葬式にも行ったでしょうー?!

それでもまだ「死」はぴんとこないんですね。

まあこれから学んでいくでしょう。

でもおうちについてシュンシュンの一言「あー楽しかった」はどうなんでしょう?

お兄ちゃんの友達とつるんで、夜の幼稚園。先生たちとのいつもと違うやり取り。

そうねーシュンシュンには楽しかったのねー

園長先生も微笑んでると思いますラブ



園長先生!壁新聞、ケニアまで持って行きますよ!!

どうぞ安らかにお眠り下さい。



ー追記ー

わたしの拙い文章では園長先生の素晴らしさをとてもとても表現しきれません。

文才あるママ友達のyumzouさんの書いた追悼記事にリンク張らせてください。

http://d.hatena.ne.jp/yumzou/20090114/1231898142#c